古代中国春秋時代のミニゲーム集
31:鄭(てい)の荘公(そうこう)には段(だん)という弟がいました。
段は荘公を倒して己が位につくべく着々と勢力範囲を広げていました。
そしてついには荘公のいる京城(けいじょう)を襲うのでした。
32:衛(えい)では桓公(かんこう)を殺し州吁(しゅうく)が位につきました。
州吁は自分の地位を確立する為、宋(そう)、蔡(さい)、陳(ちん)と連合し
五日以内に鄭(てい)を倒すべく攻撃するのでした。
33:鄭(てい)の荘公(そうこう)は王命をかかげて宋(そう)を討つ事にしました。
宋は蔡(さい)、衛(えい)との連合軍で対峙するのでした。
34:ある時、鄭(てい)の荘公(そうこう)が周の許可無く宋(そう)の荘公を承認しました。
怒った周の桓王(かんおう)は荘公に戦いを仕掛けるのでした。
35:衛の宣公(せんこう)には急子(きゅうし)という世子がいました。
その後、宣姜(せんきょう)と言う美女を側室にし、
寿(じゅ)、朔(さく)の二人を作りました。
宣姜は寿を世子にする為、宣公に急子の悪口を言うのでした。
36:斉(せい)の襄公(じょうこう)と妹の文姜(ぶんきょう)は愛しあっていました。
しかし文姜は魯(ろ)へ嫁いでしまいます。
15年後、文姜は夫桓公(かんこう)と共に斉へやって来ます。
襄公と文姜は愛が再燃し、それに気付いた桓公は帰国する事にしました。
そこで襄公は送別の宴を開催するのでした。
37:斉(せい)の襄公(じょうこう)と妹の文姜(ぶんきょう)は愛しあっていました。
その為政治を見なくなり毎日乱痴気騒ぎ。
不満を持った大夫、連称(れんしょう)と管支父(かんしほ)は
公子無知(むち)と共謀し、襄公を討つ為館に押し入ったのでした。
38:斉(せい)の襄公(じょうこう)が殺され、その後無知(むち)が即位したものの
無知一派は殺されてしまいました。
その騒動から逃れていた襄公の弟糾(きゅう)と小白(しょうはく)は
我先に即位すべく斉へ急ぐのでした。
39:斉(せい)では桓公(かんこう)が即位し、
ライバルだった兄の糾(きゅう)を後押しした魯(ろ)を討つ事にしました。
魯の荘公は曹ケイ(そうけい)を伴い対峙するのでした。
40:息候(そくこう)は陳(ちん)から妃を迎えました。
その妃息ギが蔡(さい)を通った時、蔡の哀公(あいこう)に歓待されるのでした。
ソフト名: | ゲームで十八史略31_40 |
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動作OS: | OS X |
機種: | Intel Mac |
種類: | フリーソフト |
作者: | 覚羅 |