OAKCNTL

ソフト詳細説明

　ＦＭＲをＦ６６８０エミュレータを使って汎用機（Ｍ７６０）の端末として利用し
ていますが、日本語の項目を入力する場合、変換・無変換（ＪＩＳキーボードの場合
ひらがな）と半角・全角の二つのＫｅｙを押さないと、住所の様に漢字と数字が混在
する場合、数字が半角文字で入力されてしまいます。
　（汎用機の場合、一つの項目で全角と半角文字の混在は基本的には不可）


　　品川区南大井6丁目26番1号　　　　変換・無変換Ｋｅｙのみ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　辞　 かな（画面の右下）

　　品川区南大井６丁目２６番１号　　変換・無変換と半角・全角の二つのＫｅｙ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　辞全 かな（画面の右下）

　そこで、あるＫｅｙ（ＰＦ１４）を一つ押すことで、辞　 英大　から　辞全 かな
に切換えが、出来る様にしました。　　　　　　　　　---------　　　　---------


　又、Ｆ６６８０エミュレータには、日本語フィールドと呼ばれるものが有りますが
ホストのプログラムがＰＳＡＭを使用していないと利用できません。
　そこで、ＰＳＡＭを使用していなくても、カーソル位置の文字属性を読みとって、
半角及び全角の切換えを自動的に行う様にしました。


　　マニュアルモード　　通常のモードです

　　オートモード　　　　カーソル位置の文字属性が全角であれば、全角に
　　　（25行目70桁目に"A"を表示） 　　　　　　　半角であれば、半角に切換える

　　　　　　　　　　　　つまりオートモードの場合、項目がそれぞれ全角または
　　　　　　　　　　　　半角でクリアされている場合に有効です

　　　モード切換えは、ＰＦ１６を押すことでＯＮ・ＯＦＦ出来ます。

　この機能は、他のアプリケーションでもうまく利用出来るかもしれません。

動作環境