MS-DOS 用のFiler & Editor ユーティリティ
『FE』とは MS-DOS 用のFiler & Editor ユーティリティである.
ディレクトリ自由に選択出来、且つMIFES を簡単に起動できるツール欲しい
から遊びがてらFEを作った. C言語で仕事中発見した使えそうな機能少しづつ
組み込まれ、MS-DOSが楽に扱えるような小道具を目標に度重なるバージョンアッ
プを重ねて来た。
最初は98専用でしたが、仕事にFM−R使う事有って、それにも対応する
ようになって、その後PC/AT入手して. FEもこれらの機種マルチ対応する
ように成った。
動作少々遅い、画面もちょっと地味である。但し、裏技使ってないため(?)
機種、構成、影響無く使える。ウインドウズのDOSプロンプトでも動く。
Tree-Copy 、ファイル選択コピー、移動等はサッポートしている、既存ドライブ
名、パス名はカーソルキーの選択で簡単に参照可能、その時新規パス作成も可能
である。パス名等入力間違いによりコピー等操作失敗はほぼ回避された。
使用可能なハードディスクは,FAT のサイズが関係無く, ほとんどのディス
ク媒体の取り扱いが可能だと思う,ネットワ−ク環境、CD−ROMドライブ、
join, subst 等の仮想ドライブ、RDISK (Remote Disk) も対応する。
ハードウェアエラーも可能の限り対応。読み書きエラー、ディスクセットさ
れてない等場合処理を中止し、ポップアップウィンドウでその原因を表示。
内蔵簡易エディタはオンメモリエディター。軽い、小さいため行カット、ペ
スト、検索のみ可。20K位文書(FE.DOC読めるを基準)なら大丈夫でしょ
う。もちろん多機種、多国語(コード)マルチ対応(英語、中国語GB、日本語SJIS、EUC)。変わり使い方として[SHIFT-JIS]のマシンで[EUC-JIS]文書の編集等。