キーボード操作を自動化
キーボード操作を自動化するプログラムです。
キー操作(キーの種類とタイミング)はファイルに定義しておき、プログラム起動時に定義したファイル名を指定します。
固定的なキーボード操作を自動化します。
起動するとメモリに常駐して動作するため、操作のタイミングを指定することができます。
事前にキーの種類や操作するタイミングを定義したファイル(キー情報定義ファイル)を作成しておき、そのファイル名をパラメータで指定します。
パラメータを指定しないで起動すると、カレントドライブカレントディレクトリの「AUTOEXEC.AKO」というファイルからキー情報を読み込みます。
常駐するプログラムの大きさは読み込んだキー情報の大きさによって変わります。
本プログラムはキーボード操作を終了した後もメモリ上に常駐しており、再起動したときは、指定したキー情報が常駐しているプログラムのキー情報読み込みエリアに入りきれば、常駐しているプログラムにより処理されます。キー情報読み込みエリアが不足するとプログラムを常駐し直して処理します。常駐し直す場合にはメモリ上のそれまで常駐していたプログラムのエリアが
使用されず残るため、いろいろなキー情報定義ファイルを使用する場合にはたびたび常駐し直してメモリ不足をまねくおそれがあります。処理終了するたびに常駐を解除するか、キー情報読み込みエリアに十分な大きさをとったプログラムを最初に常駐させておけば、むだな再常駐がありません。ただし本プログラムが動作を保証するキー情報数は1個〜7499個であり、保証範囲を越えてあまりにも大量のキー情報を読み込ませた場合は暴走する恐れがあります。
ソフト名: | Automatic Keybord Operator for PC-9801 |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | PC-98 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 井上 明子 |