アーカイバ内、階層ディレクトリ内のファイルも対象とするディスク管理
プログラムを作成したり、ワープロ等を使用したりすると、データーファイル
等が次々と増え、特に「BBS」にアクセスを始めると極端に増えます。ハード
デスクを使用している方でも容量に限界があるので、データー及びソースファイ
ルは、フロツピーディスクに保存されていることと思います。
ディスク枚数が増えて、たとえフロツピーディスクに識別用のラベルを貼り、
このディスクはプログラム用、ワープロ用と区別をしていても、ディスク枚数が
数十枚にもなると、プログラムまたは文書等を参照したり修正しようとする時、
目的のファイルが入ってるディスクを探しだすのが大変になりますね。
たぶん1枚1枚ドライブに入れて「DIR」で探すか、「FD](注1)等の
ユーティリテイをお持ちの方は、それを使用することでしょう。いずれの場合で
も、フロツピーディスクを1枚1枚ドライブに入れて探すことには変わり有りま
せん。これでは非能率で大変なことです。
しかしこの「ディスク管理プログラム」を使い、ディスクを一度登録をして置
けば、どのデイスクにどのファイルが有るか管理できますので、1枚1枚ドライ
ブに入れて探さずとも、保存して有るディスクの情報及びそこに書き込まれてい
るファイルの情報を容易に知ることが出来ます。
また登録して有るディスクから、ファイル名検索、拡張子名検索、作成日検索、
ファイル内容検索、が単独でも、複合検索でも出来ますので、目的のファイル名
等をうる覚えでも、簡単に探すことが出来ます。
なお検索したファイルの中身の最初の79バイトを表示することも出来ますの
で、そのファイルが目的のものであるかどうか確認さえできます。