PROLOG30 芭蕉俳句の音声出力
今回はArity PROLOG作成のAI推論プログラムにおいて音声発生をさせるものとし
て定評のある優れた音声出力98TALK.SYS(飯野文彦さん開発)との統合
化?をご紹介いたします。迂生は数年前より音声発生拡張ボードを使用した音声出
力EXEをPROLOG事例に使用していましたが,草の根活動におけるPROLOG事例としての
音声出力は98TALK.SYSを飯野さんが発表直後から孫達の「おとぎばなし」
づくりに使用させると同時にときには迂生のつたないPROLOGの事例にも利用していま
した。この芭蕉の俳句を画面にゆっくり1文字表示するアイドル術語(Advanced Run
Prologプログラム・コンテスト1987年Arity賞受賞作品堀繁樹さん公開)との併用を
してみました。これらの優れた開発ソフトをPROLOGにうまく併用するとPROLOGと限ら
ず各種言語のソフトづくりがまことに心たのしいものとなります。ただ今このDOC作
成にはRAY音楽をBGMとしながらハミングしています。