アセンブラプリプロセッサSAPPのμsec単位の関数実行計時関数 ソース
PRINTF.DOCを読まれて汎用メイクファイルによるSAPPの環境でのアセンブラとCの統合環境の概要が解っていただけたと思いますので 次にMSDOS上でアセンブラならではのプログラミングをして見ましょう
MSDOS上でアセンブラならではのプログラミングといえば どうしても割り込み処理かデバイスドライバという事になりますが 近ごろはCでも割り込みハンドラを書けるようになっていますが割り込み処理という性質上 割り込みハンドラ(割り込み処理をする関数)が小さくて高速に実行されるにこした事はありません そこでアセンブラの登場ですが今までのアセンブラの記述方法とは違ったモジュール化の方法で作成します
モジュール化によるオーバーヘッドの時間も確かにありますがCで書く事に比べればたいしたことではありません、モジュール化しライブラリ化する事により他のプログラミングにも役立てる事ができ次回からのプログラミングにかかる時間を大幅に短縮できます
このモジュールもきっとこれからのあなたのアセンブラのプログラミングの拡張しやすいプログラミングパーツの一つとして役にたつ事でしょう