プロテクトメモリの内容をファイルに落とすツール
アドレスとサイズを指定して、そのメモリの内容をファイル化します。
0から4GBまでの間のメモリを対象としています。
いったんプロテクトモードに入り、FSとGSの2つのセグメントレジスタを
4GBアクセス可能にして、リアルモードに立ち返り、その4GBセグメントを
使ってプロテクトメモリを読みだしています。
ということで、この386のバグみたいな機能を使っていますので、ひょっと
すると動かない386系CPUもあるかもしれません。また、CPUから見えた
ままを読みだすので、このパソコンはどこまでアドレス線をデコードしているか
などを見ることができます。
また、プロテクトモードを使いますので、既に仮想86モードやプロテクトモード
になっているときは使えません。