インターネット上の任意のアドレスの画像を定期的に更新して表示する「ライブ画像」機能も搭載する。ライブカメラやアメダス、天気図など、リアルタイムに変わる画像を設定しておくと有用だ。通常表示のほか、子画面表示や4分割表示も行える。画像をスライドショウさせることも可能。ライブ画像の表示サイズは、小(160×120)、中(240×180)、大(320×240)、特大(480×360)の4通りから選べる。JPEG/GIF/PNGの各画像形式に対応する。
簡易RSSリーダも用意されている。取得した情報は、天気情報画面の下部に電光掲示板のように順次流れていく。流れていく文字をクリックすると、該当する記事がWebブラウザで開かれる。文字の上にマウスポインタを乗せると、内容をバルーン表示するオプションもある。設定により、RSSチャンネル単位での表示件数、表示期限、再表示、新着通知などを切り替えることが可能。初期状態でYahoo!ニュースなどのチャンネルが登録されており、すぐに使いはじめられる。
デスクトップに表示されるパネルのデザインをカスタマイズすることも可能。パネルの背景色は11色から選ぶことができるほか、透過させることもできる。パネルを自動的に減光(暗く)する機能もあり、マウスがパネルに乗っていないときの明るさを80、60、40、20%で指定できる。パネルに表示される文字を大きくするオプションもある。