さて、今回の特集で取り上げた5本のソフト、いかがだっだたろうか? いずれのソフトも、涼しげなイメージによってユーザの気分を清涼にして、うっとうしい暑さを解消してくれるソフトばかりだ。最後にもう一度、それぞれのソフトの特徴を簡単にまとめてみよう。
「ゆきやまさんの花火スクリーンセーバー 2」はその名の通り、花火をモチーフにしたスクリーンセーバ。豪華絢爛な各種の打上花火が画面を埋め尽くし、リアルな音と相まって、家にいながらにして花火大会の気分を満喫することができる。
「WindowsWind〜窓風〜」は、風鈴の音をはじめとする、さまざまな音を楽しむことのできるデスクトップアクセサリ。用意されている6種類の涼しげな音を聞くことで、耳から涼を得ることができる。風鈴の音をカスタマイズしたり、オリジナルの涼しげな音を作成することも可能だ。
「つーるバー海」は、タスクバーの上に南国の砂浜を表示してリゾート気分を味わうことのできるデスクトップアクセサリ。ダスクバーが二段になったような感じで画面をあまり使用しないため、常時表示させていても他の作業の邪魔にならないのがうれしい。時刻による海の色の変化を楽しむこともできる。
「SummerVacation」は、夏をモチーフにした本格派のパズルゲーム。白いワンピースを着た少女を操って、氷のブロックなどの障害物をクリアしながら、砂浜に散らばった三つの星のかけらを集めて回る、涼しげなイメージのゲーム。ステージ数は全部で30。ひと筋縄ではいかない手強いステージも多く、なかなかやり応えのあるパズルだ。
「Heloli's Gems Screensaver」は、四つの宝玉が転がり回る幻想的な3Dスクリーンセーバ。転がる宝玉の表面への映り込みや光の屈折といった表現がすばらしい。夏というテーマからは少し外れるが、思わず見入ってしまう、気分転換にはうってつけのスクリーンセーバだ。