クラウドストレージ上のファイルを直接編集可能
もちろんクラウドストレージ上のファイルは、直接参照したり編集する事も可能。
エクスプローラでローカルにあるファイルをクラウドストレージにコピーしたり、クラウドストレージ間でのファイルコピー等を行なう事もできる。
内容を変更したくないクラウドストレージがある場合には、読み取り専用としてアクセスする事もできるのが地味に嬉しい。
ちなみに「Air Live Drive Pro」に起動パスワードを設定しておけば、クラウドストレージへのアクセスそのものを制限する事も可能だ。
パソコンのディスクスペースを拡張
クラウドストレージに少しでも興味がある方はご存じだろうが、クラウドストレージはアカウントを作成する事で一定の無料のスペースが提供される。
これらを上手く活用すれば、パソコンの使用領域を拡張する事もできる。
例えばGoogleドライブで15GB、OneDriveで5GB、Boxで10GBを利用すれば、30GBもの容量を増やしたのと同様の効果が得られる。
拡張可能なデスクトップパソコンを利用しているユーザにはピンと来ないかもしれないが、そもそもSSDやハードディスクの増設や換装が困難なノートパソコンを利用しているユーザには正に福音となるだろう。
これら機能の他にも「Air Live Drive Pro」には、
同一クラウドストレージを仕事用、プライベート用等で、複数アカウントで使用している場合でも、それぞれ独立したドライブとしてアクセス可能。
クラウドストレージ上にある、ファイルやフォルダの共有リンクをエクスプローラの右クリックメニューから作成。ファイルを他のユーザと共有したい場合等に便利。
と、クラウドストレージを活用する上で、様々な便利機能が搭載されている。
肝心の操作方法だが、PDFの操作マニュアルが同梱されているのでパソコン初心者にも安心だ。
最後に、対応するクラウドストレージだが、下記のサービスが利用可能との事。
Google Drive、OneDrive、OneDrive for Business、Dropbox、Box、MEGA、Naver、Yandex、Mail.ru、Mail.com、Magenta CLOUD、Hidrive、Stack Storage、Datto Drive、Adrive、pCloud
尚、日本語ではなく外国語のみで運用されているサイト、日本国内からのアクセスが制限されているサイトも含まれているとの事なので注意してほしい。