「HD革命/CopyDrive Ver.8」の大きな特徴は、その豊富なコピーオプションだ。
拡大・縮小コピー、GPTディスクへの変換コピー、隠し領域のコピー等、様々なオプション機能を豊富に搭載し、「容量の大きいハードディスクに交換したい」、「高速なSSDに交換したい」、「システムドライブとデータドライブを別々にしたい」といった、様々なニーズに応えられる。
最新版では、画面構成ユーザーインターフェースが改善されたほあか、拡大・縮小コピー時の高速化やファイルの絞り機能の搭載により、更に使いやすくなった。
下記に各機能を抜粋して説明する。
コピー元ディスクよりも大きいサイズのハードディスクや、小さいサイズのハードディスク・SSDへコピーする事が可能。
コピー先サイズに合わせて、各パーティションサイズを自動調整や任意のサイズに指定する事もできる。
MBRやGPTへ変換しながらコピーする事ができる。MBRをGPTに変換できるので、2TBを超えるハードディスクへのコピーに最適だ。
メーカー製パソコンのリカバリ領域のような隠し領域もコピーする事ができる。
コピー時に各パーティションサイズ(割合と比率)を変更する事ができる。サイズ変更もスライドバーをマウスで左右に操作可能。もちろん1MB単位まで細かく数値で入力する事もでき、詳細なサイズ変更も可能だ。
最新版では、コピー時に任意のファイルやフォルダを除いてコピーする事が可能になった。これにより容量不足でコピーができない環境でもコピーができるようになる。
OSのアップグレードによって作成された全ての回復パーティションを、順序を維持したまま先頭に移動してコピーする事も可能。
尚、「HD革命/CopyDrive Ver.8」は、パソコンにインストールして使用する事もできるが、作成したWindowsPE起動用CD・USBメモリからパソコンを起動して使用する事も可能。
WindowsPE起動用CD・USBメモリから使用する場合も、インストールして使用する場合と同じ操作画面で使う事ができる。
また、WindowsPE起動用CD・USBメモリから起動した場合は、外付けハードディスク、SSDからOSが入っている内蔵ハードディスク、SSDへのコピーもできる。