ソフトを開発しようと思った動機、背景
ドライバーのアップデートや適切なドライバーに保つことは、Windowsパソコンが正常に動作するために重要な要素です。そのためにドライバー更新ソフトは、あなたのパソコンに欠かせないものです。一つひとつのドライバーのアップデートは難しいことではありませんが、パソコンで利用されている数多くのドライバーを探してアップデートするのはとても骨の折れることです。「手間をかけることなく、クリックだけで古くなったドライバーをアップデートできるようにしたい」という思いから、「Driver Booster」は開発されました。
パソコンに詳しい方ならご存知ですが、最新のドライバーにアップデートすることは、必ずしもご利用のパソコン環境にとって最適ではない場合があります。そのため当社では、更新の対象から除外したり、今回だけスキップしたりすることができる機能や、マイクロソフトの「WHQL(Windows Hardware Quality Labs)」テストによる品質管理の徹底、万一の際には復元できるようバックアップ機能を搭載しています。安全にお使いいただくための機能や工夫を行い、よりよい製品作りを行っています。
開発中に苦労した点
「Driver Booster 5」では、前バージョンの比でデータベースを250%に拡充し、100万以上のデバイスドライバーに対応しました。新しいデバイスへの対応だけでなく、古いデバイスへも幅広く対応しています。特に古いデバイスへの対応は、最新のデバイスよりも多くの困難や苦労がともなうものでした。
ユーザにお勧めする使い方
最新バージョンでは、スキャンからアップデートまでを全自動で行える機能を搭載し、ドライバー更新を意識しなくてもよいようになりました。前バージョンに続いてマイクロソフトによる「WHQL」認定ドライバーだけのインストールや、ドライバー単位で自動バックアップしてすばやく復元できる機能、復元ポイントの自動作成など、安全なアップデートを行う機能を搭載しています。また、機能ごとにデザインされたインタフェースで、さらに高いユーザビリティを追及しました。クリックだけの簡単さと、バックグラウンドで動作する手軽さとを体感していただければと思います。
パソコンにくわしくない方には推奨設定で、また上級者の方にはカスタマイズしてお使いいただくことで、多くの方にご愛用いただければ幸いです。
今後のバージョンアップ予定
本ソフトのバージョンアップは、1年に4回ほどマイナーバージョンアップを、1年ごとにメジャーバージョンアップを行う予定です。
(IObit Information Technology)