ソフトを開発しようと思った動機、背景
システム開発業務を行っていた頃、半月に一度、作業時間を報告する必要がありました。社内の作業時間管理システムに入力して報告するのですが、半月に一度という頻度から、ほとんどの社員はざっくりとした時間を思い出しながら記入している状況でした。作業時間管理システムでは自責による手戻り時間なども入力できるため、正確な情報を入力できれば、開発品質がよくなるはずだと考え、作業記録を正確に記録するために本ツールを作成しました。
開発中に苦労した点
- 「パソコン作業の邪魔にならないこと」
- 「簡単な操作で記録できること」
の二点を意識しながら開発しました。そのため、最も時間をかけたのが画面デザインです。自分で実際に使用しながら、何度か画面デザインを修正し、現在のカタチに至ります。ユーザにお勧めする使い方
記録する作業内容の多様性に応じて、二つの操作モードを用意しました。
- 作業内容が多岐に渡り、詳細な記録をつけたい方向けの「手入力」モード
- 作業内容をシンプルに記録したい方向けの「シンプル」モード
「シンプル」モードは現在の作業に対応するボタンを押すだけで記録ができる作りになっていますが、ボタンのアイコン画像や作業内容のテキストは自由にカスタマイズできるようになっていますので、社内独自のルールでご使用いただくことが可能です。今後のバージョンアップ予定
より使いやすくなるように画面デザインを見直す予定です。また、新しい操作モードの追加も検討しています。
実際にご使用いただいた方のコメントなども随時反映していきたいと考えていますので、些細なことでもコメントいただければ幸いです。
(Output48)