長年の信頼と実績「そして“デフラグ”から“最適化”へ」
弊社が「Diskeeper」を日本国内で販売開始してから、来年で20年になります。Windows NTが登場し、NTFSでは断片化が発生しないといわれていたものの、実際にはデータが書き込まれれば書き込まれるほどデータが断片化し、データのI/O速度に多大な影響を及ぼしていました。Windows 2000にMicrosoft社からの依頼で「Diskeeper」の開発元であるCondusiv TechnologiesがデフラグAPIを提供したことがきっかけとなり、以来、Windows OSには標準でデフラグツールが搭載され、コンピュータの高速化のお手伝いをしております。そして現在、Windows OS標準搭載のデフラグにはない、断片化防止機能や自動デフラグ機能などを搭載した「Diskeeper」はおかげさまで世界累計販売本数が4,500万本を超え、多くの方にご愛顧いただいております。
前作から進化した機能
断片化防止機能「IntelliWrite(R)」、防止しきれなかった断片化を即座に解消する「Instant Defrag(TM)」、コンピューターのCPU・メモリ・ネットワークトラフィックの使用状況から最適化を行うタイミングを図る「InvisiTasking(R)」が、それぞれバージョンアップし「2.0」となりました。より多くのデータの断片化を防止して連続で書けるようになり、防止しきれなかったデータを処理する数も増え、基本の最適化エンジンが処理する断片数が減った上、コンピュータのリソース監視の頭脳がパワーアップしたため、コンピュータへの負荷をさらに軽減させながら、快適な環境を作れるようになりました。
オススメの使い方
かつてより「Set It and Forget It(R)(インストールするだけであとはおまかせ)」というキャッチコピーを掲げておりますが、「Diskeeper 15J」もこの魂は引き継いでおります。初期インストールが完了した段階で、コンピュータに内蔵されているドライブがSSDかHDDか、HDDであれば容量はどのくらいかなどを判断し、それぞれにマッチした最適化エンジンを自動的に走らせる仕様になっています。もちろん、コンピュータに付加をなるべくかけないよう、InvisiTaskingが自動的にタイミングを見計らっています。「Diskeeper」を初めてご利用になる方は、まずは初期設定のままご利用いただき、効果を体感してください!
今後のバージョンアップ予定
引き続き、開発は続いてゆく予定です。今バージョンの最新ビルドがリリースされた際には、下記の弊社サイトに掲載させていただきます。
- http://www.sohei.co.jp/software/update.html
ぜひ、「Diskeeper 15J」でそのコンピュータ本来の速度を体感してください。
(相栄電器(株))