2004年、サーフィン好きなスイスの若者がオーストラリアの海岸で発明した、iPodからパソコンへの音楽転送を可能にするバックアップツール、それが「CopyTrans」の前身「CopyPod」でした。その後、サーフィン旅行からスイスに戻った彼は起業し、2007年に現在の「CopyTrans」を開発、2009年に「スマートバックアップ」機能、「二重防止」機能などを搭載し、バックアップ速度が大きく改善されたVer.4をリリースしました。
「iPodで音楽をもっと自由に楽しみたい」という思いからスタートし、新しいiOSデバイスのリリースの歩調に合わせ「CopyTrans」も進化して、いまやすっかりiPodの音楽バックアップソフトとして定着した感があります。
「CopyTrans」は常に最新のiTunes、iPod、iPhone、iOSへ、どの競合よりも早く対応することを目標に開発を行っています。おそらく、そのような姿勢にみなさまの支持が得られたのだと考えております(大きなリリースの直後に、プログラマがレッドブルを片手に夜通し対応作業したことも……)。
現在公開中のVer.5では、スタイリッシュなデザインのインタフェースに改良され、より使いやすくなりました。ぜひ、この機会にNewインタフェースを体験してください。
iPod、iPhone、iPadの管理といえばiTunesですが、「iTunesは難しくて」というユーザの方や、パソコンの環境でiOSデバイスを使っている人々が、日々感じるフラストレーションを克服できるようにすること。そして人々が思うように自分のデータにアクセスし、管理できるようにすること──そんな思いをこめて、私たちはさまざまなツールを開発しています。
最後にWindSolutionsは「CopyTrans Apps」「CopyTrans Shelbee」のβフリー版を現在、ライブラリで公開中です。こちらもお試しください。
(WindSolutions)