ソフトを開発しようと思った動機、背景
僕はRPGツクールでホラーゲームを二作、逆ホラーゲームという変わったものを一作制作していたのですが、RPGというジャンルは、作ったことがありませんでした。というわけで、- 「RPGツクールでRPGツクールらしい、RPGを作ろう!」
というのがキッカケです。「新しく、でもいつも通り」──そんなゲームを作りたかったのです。開発中に苦労した点
ホラーゲームからRPGに移行して、まず大変だと思ったのは、データベースの管理です。武器、防具、アイテム、アクター(主人公)、スキル、敵キャラ……と、ホラーゲームを作る際はまったくいじることのなかったデータを作ることになったので、その量に驚きました。ひたすらチマチマとデータベースを作成していたときは、やっぱり別のゲームを作りたいと弱音を吐いていたり……(笑)。RPGを作り慣れてる人には、すんなりと入り込めるかもしれませんが、僕には大変でした。
娘の数が多いので、娘と勇者の会話シーンも結構、気を遣って書いています。言葉を発するということは、キャラクタに命を吹き込むということなので、しゃべるキャラクタに相応しいセリフと、おもしろい掛け合いを用意します。こうした過程を踏むことで、キャラクタの性格がなんとなくプレイヤーにも見えてくるので、より愛着が沸くんですよね。
もちろん、まだまだたくさんあるのですが、それは、ゲームをプレイしながら、想像してみてください(笑)。
今後のバージョンアップ予定
2015年の2月〜3月ぐらいまでアップデートを続けたのち、終了する予定です。それまでセリフの追加を可能な限り詰め込みます!
(tachi)