ソフトを開発しようと思った動機、背景
このゲームは「ニコニコ自作ゲームフェス3」に応募するために制作した作品です。シナリオとシステムは開発の1年前から浮かんでいましたが、制作しようとするきっかけがなく、制作していませんでした。去年、「ニコニコ自作ゲームフェス3」が開催されると知り、短編で参加しようと決めたので、制作をはじめました。開発中に苦労した点
サイコロを振って出た目の数ずつ進んでゆくという、すごろく本来の不安定な性質を踏まえ、ゲームバランスを調整していかなければならないことに苦労しました。
ユーザにお勧めする使い方
全編を通してシュールでブラックなジョークが満載で、ストーリーだけでも十分に楽しんでいただけると思います。また、ゴール時のランク(ターン数や戦闘の勝ち負けを評価しています)を記録していますので、ゲームが得意な方は記録更新を目指した遊び方も燃えますよ。魔王城まで115ターン前後の到達報告が多いのですが、カードやショップの使い方を工夫するだけでも、10〜20ターンは切り詰めることができるはずです。ぜひ、挑戦してみてください。より高度なプレイをすれば、ちょっとした隠し要素も見つけられるかもしれません。
今後のバージョンアップ予定
すでにクリアしていただいた方はご存知だと思いますが、クリア時のパラメータや手札などのデータを16桁の平仮名で出力しています。まだ、具体的な内容は決定していませんが、このクリアIDを利用した「裏面」のような難易度の高いステージや、最大4人までデータを持ち寄って遊べる「対戦モード」なども実装できるような仕様になっていますので、気長にお待ちいただけたらと思います。
(ペレス)