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reviewer's EYE
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操作パネル(メイン画面)に、機能別に配置されたボタンを選ぶだけで、クリップボード内の文字列を瞬時に処理できることが最大の特徴。パネルはクリック不要で、マウスをボタンに重ねるだけで「選択」され、目的の処理を実行できるようになっている。このとき、- クリップボード内のデータを読み込み、
- 選択された処理を実行して、
- 処理結果をクリップボードに転送
という処理が自動的に行われる。あとは、ほかのアプリケーションなどで「貼り付け」を行えば、処理後のデータを利用することが可能だ。機能としては、文字列の変換が中心となるが、そのほかの機能もなかなかユニーク。例えば「File List」や「File Copy」では、一定の階層下のファイルをまとめて処理することが可能。サブフォルダに分かれたファイルを一覧したり、一つのフォルダに結合したりするときに便利だ。
(坂下 凡平)
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