「ファイナルハードディスク入れ替え 14 plus」は、可能な限り簡単にハードディスクの全データを別のハードディスクにコピーすることを基本理念として作成したソフトウェアです。ハードディスクは大事なデータを保存するために必要な装置ですが、最も壊れやすい装置のひとつです。また、ハードディスク内のデータはパソコンを使い続けるほどたまっていき、いずれは空き容量が足りなくなって、データを保存することができなくなります。「ファイナルハードディスク入れ替え」は、こうしたハードディスクの故障や空き容量不足に対するソリューションとして、事前に別のハードディスクにデータを移すことによって回避できるように開発されました。
ハードディスクの不具合だけでなく、「より高速で、より大容量のハードディスクに交換したい」というニーズもあります。「ファイナルハードディスク入れ替え」は、これらのニーズに応えることができるソフトウェアです。
「ファイナルハードディスク入れ替え」は、お使いのハードディスク内の全データを別のハードディスクにそのままコピーします。コピー先のハードディスクがコピー元よりも小さくても、また大きくてもコピーできます。コピー先のディスクはそのままWindowsが起動できるハードディスクとなりますので、お気に入りのパソコンを引き続き使用することが可能です。
バージョンアップにあたって、需要の多かったGUIDパーティションテーブルを使用したディスク(GPTディスク)のコピーに対応しました。また、容量の小さいSSDなどにコピーできるようにするために、コピーしないファイルやフォルダを選択できるようにする機能を搭載しました。SSDはハードディスクに比べると高速で、かつ衝撃に強いですが、まだまだ容量が少ないのが現状です。
除外できるファイルやフォルダは、デスクトップ、マイドキュメント、マイピクチャなどのユーザが作成・保存したものや、D:ドライブなどです。Windowsの起動に必要なファイルは除外できないので、ファイルやフォルダを除外したからといって、コピー先のディスクからWindowsが起動できなくなるわけではありません。
「ファイナルハードディスク入れ替え」は、データのコピーを行いますので、コピー元のデータは削除されません。除外して移行しなかったファイルやフォルダもそのままディスク内に残りますので、いつでもアクセスすることが可能です。
(AOSテクノロジーズ(株))