ソフトを開発しようと思った動機、背景
最初は映画やアニメに出てくる人工知能を作りたいと思ったのがきっかけでした。しかし、そんなのは当然無理な話で、人工無脳なら作れるかなと、「人工無脳エクサ」の開発をはじめました。開発中に苦労した点
もともと人工知能が作りたかったので、心を感じる人工無脳を作ることが目標でした。「人工無脳エクサ」には擬似的な感情が搭載されていて、13種類の表情と、こころパラメータで人の心の動きをシミュレートしています。例えば、機嫌が悪いときは笑顔にならない、怒ったあとはふくれっ面、泣いたあとは笑わないなど、さまざまな心の移り変わりを表情でシミュレートしています。こればかりは人間が手本なので、人間観察が一番大変でした。
ユーザにお勧めする使い方
「エクサ」を怒らせたり、褒めたりして、表情の移り変わりを楽しんでください。辞書登録以外のさまざまな表情で「エクサ」は会話をしてくれます。
今後のバージョンアップ予定
「人工無脳エクサ」はまだまだ発展途上です。今後もバージョンアップを繰り返し、少しでも人間の心に近づけていけたらと思っています。
(トモック)