写真も入れた、挨拶文も入れた、でもなんだか少し寂しい。こんなときに、ほんのちょっとアクセントになるものがあると、雰囲気がグッと変わる。一番お手軽な方法としてはお絵描きソフトのスタンプを使う方法がある。
「SketchBook」(木村渋太郎氏作)は256色対応のお絵かきソフト。お子さまモードがあったり、絵を描くときにサウンドが出たり、と「KidPix」感覚の楽しいソフトだ。このソフトには100種類のスタンプがついている。これを使ってペタペタしてみよう。コツは、あまりやり過ぎず、アクセントとして使うことだ。
スタンプペーパーで背景パターンもできる
Ver.2.1にバージョンアップして新しく加わったのが、スタンプペーパー機能だ。これはスタンプを紙いっぱいに敷き詰めてしまう機能。紙の濃さは3段階から選べる。濃さを落とすと鮮やかカラーのスタンプも一転スモーキーな味わいが生まれる。これもふち飾りに使ったりと、いろいろ応用が効きそうな機能だ。
「SketchBook」の機能はこれだけではない。変わり筆を使ったお絵かきもできる。これを機会に、お正月休みには子どもと一緒にお絵描きにはまってみるのもいいだろう。
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画面4-1●SketchBookでスタンプを選ぶ
画面4-2●スタンプペーパー機能
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