Direct3Dを使った美しいスクリーンセーバ。水面に映る花火や爆発時の光(フラッシュ)などの効果を施すことができるほか、光の強さや広がりなど花火自体の設定も可能だ。
「M-FireWorks」は、真っ黒な背景の中に色とりどりの花火が打ち上がっていくタイプのスクリーンセーバだ。起動すると視点が花火と一緒に上昇し、爆発した花火の中に突っこんでいくような不思議な映像を見ることができる。視点はさらに上昇して、打ち上げられた花火と水面に映った像を同時に見られるようになる。そのあとも視点は常に移動し、さまざまな角度や距離から花火を鑑賞できる。
花火の見え方、打ち上げ方の設定も可能。設定できるのは「クオリティ」「光の強さ」「光の広がり」「発射間隔」「表示速度」「残像」の6項目。「クオリティ」を上げると、花火がより細かく描写されるようになる。「光の強さ」「光の広がり」は大きくするとより強く、より広くなり、「表示速度」は小さいほど(スライドバーの右よりなほど)滑らかに表示される。
オプションとして、「水面の描画」、水面に映る像の「反射」、爆発時の光を描写する「フラッシュ」の有無を指定することが可能だ。