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ベクターソフトニュース - 1999.08.07 |
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LightWayText for Windows Ver.1.0
Macから移植された、ワープロライクな多機能エディタ ■Windows 98/95 ■シェアウェア |
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添付説明書ファイルを表示しているところを見ただけでは、テキストエディタだとは思えないたたずまいを持っている。ざっとメニューを見渡しても、ワープロの基本的な機能の中で「LightWayText」にないのは罫線ぐらいだろうか。しかし、文書をスクロールさせてみると、なるほどテキストエディタだなと納得できるだろう。
「LightWayText」ではスタイルを保存するために専用のファイル形式(LWT)を用意しているが、プレーンテキストでの保存やテキストと書式の2本のファイルに分けての保存もできる。 Macintosh用からの移植だけに、Windows−Macintosh間での文書の互換性が期待されるところだが、残念ながらスタイルの再現はできないようだ。しかし、改行コードをWindows、Mac、UNIX用に変換できるため、これらのマシンが混在する環境でのテキストのやりとりに適しているのは間違いない。 だが、そうした点を抜きにしても、なかなか魅力的なソフトだ。あまりに凝った機能はいらないから、テキスト中心の文書を手軽に作りたいという人にお勧めしたい。 (福住 護)
《スクリーンショット》 テキストスタイルの組み合わせを登録しておける 《スクリーンショット》 禁則処理はぶら下がり、追い出し、なしの三つから選択可能 《スクリーンショット》 キーボードでのカーソル移動はカスタマイズできる 《スクリーンショット》 レイアウト確認に便利な縮小・拡大表示もワンタッチ 【作 者】 山下 道明 さん 【シェアレジ作品番号】 SR001512 【補 足】 Windows、Macintosh両用のハイブリッドシェアウェアで、レジストは両プラットフォーム用に対して行われる。試用期間中も特に機能制限等はない |
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