![]() ![]() ![]() ■今週の注目ソフト!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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メモメモ+ Version 6.1 多彩な機能を備えた付箋型メモソフト。画面キャプチャ機能を装備していて、文字情報だけではなく、任意の画像をデスクトップに貼り付けることができる。メモに簡単なマクロを設定することで、時計やカレンダーとしての利用も可能。メモ中のメールアドレスやURLを自動認識してメーラやブラウザを起動させることもできる。
●画像もメモできる、非常に多機能な付箋型メモソフト 「メモメモ+」は、多彩な機能を備えた付箋型メモソフト。16ビット版の「φ(..)メモメモ」から32ビット版「メモメモ95」→「同97」とバージョンアップしてきたが、Ver.6.xになったのを機に名称がメモメモ+となった。いくつかの機能追加がなされ、さらにパワーアップしたのはいうまでもないが、シェアウェア料金が下がったこともユーザにとってはうれしい点だろう。 ![]() このとき「クリップボードから追加」を使えば、むやみにメモの数を増やすことなく、目的ごとに整理されたすっきりとしたメモを作成できるだろう。あとから、複数のメモを合成してひとつのメモにまとめる、ということも簡単に行える。 ![]() 作成したメモの再利用性も高い。メモの内容をファイルに保存したり、このソフトでキャプチャした画像を他のソフトで加工したりできる。削除したメモの内容をログファイルに出力しておくことも可能だ。 ●理解しやすく使いやすいユーザインタフェース 操作性のよさも、このソフトの特徴だ。ほとんどの操作は、マウスの右クリックによって表示されるメニューから選択できる。入力支援機能を上手に使えば、大部分の操作をマウスのみで行うことも可能だろう。逆に、ホットキーを設定することによって、キーボードで素早く操作を行うこともできる。 メモの内容に応じてさまざまな処理を自動的に行ってくれる点もうれしい。例えば、メモの中にメールアドレスやURLアドレスが含まれていると、それを識別してメニューに一覧表示してくれる。一覧からアドレスを選択して、メーラやブラウザを起動できるのはいうまでもない。 ![]()
(秋山 俊)
作者のホームページはこちら(ただし、現在工事中)。 ソフト作者からひとこと このソフトも数々のバージョンアップや2回の作り直しを重ね、早4年目を迎えました。これもひとえに多くのユーザの方のあたたかい励ましのおかげと感謝しております。おかげさまで「自分の使いたいソフト」として、かなり納得のいく仕上がりになったと思います。 現在では付箋紙ソフトと呼ばれるものは数多く存在していますが、メモメモの特徴は「パソコン上の表示情報はすべて簡単にメモにできる」ということです。テキストはもちろん、画面の指定範囲のメモ化は自分でも手放せません。例えばExcelの表やヘルプの一部分だけをメモにしてしまうこともできます。それから重要なのが、簡単であるということです。各機能にホットキーが指定できますので、いつどんなソフトを使っていても決まったキーでメモを作れます。付箋ソフトを操作するという意識なしでメモを作れるということは、思考を妨げないという点でGoodだと思います。 それから、開発費用をユーザの方に分担していただくというシェアウェアとしての目的はほぼ達成できましたので、あとは多くの方にお使いいただきやすいように料金を500円に引き下げました。ぜひ、ご利用になってみてください。
(赤穂 拓司)
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