2次元チャートへのタスク配置により、優先順位を視覚的に捉えることを可能にしたToDo管理ソフト。「ToDoTwoD」は、2次元チャートを模した画面にタスクを自由に登録・配置して、タスクの優先度を把握しやすくするソフト。日常的な仕事や突発的な作業を登録してチャート上に並べるだけで、優先順位リストを表示させることができる。使い方は簡単。
- メイン画面(のタスクと重ならない場所)上でコンテキスト(右クリック)メニューを表示
- メニューから使いたい機能を選択(まずは「新規タスク追加」)
- タスク編集(登録)画面で、タスクの名前と(詳細内容があれば)詳細を入力
- 追加されたタスクを、マウスでドラッグして適切な場所に移動
すればよい。この操作をタスクの分だけ繰り返して配置してゆくだけで、タスクの優先順位表を作成できる。優先順位表は、タスクの優先順位を、ユーザの設定に応じて表示するもの。優先順位の重要度は、水平方向と垂直方向に設定した値で調整される。例えば、上部に配置したタスクの重要度を上げたい場合は、垂直方向の値を大きく設定すればよい。その結果、優先順位表には、ウィンドウ上部のタスクから順に優先順位が付けられるようになる。
タスクの名前は、登録済みのタスクと重複しないものであれば自由に設定できる。タスクの背景色は、50色の中から選択することが可能。フォントの色はシステムカラー16色から選択できる。使用するフォントやスタイル(標準/斜体/太字など)、サイズも変更することが可能。「詳細」に登録した内容は、オンマウスでチップ表示される。
また、縦軸・横軸の添え字(「重要度低し」「難易度高し」など)のテキストも変更することができる。スタートアップにショートカットを作成する機能もある。タスクトレイに常駐させることも可能だ。