脳を活性化するシンプルなゲーム12本が収録されたゲーム集。いずれのゲームも比較的短時間で終了する。「脳みそエステ」は、脳のトレーニングにぴったりの短いゲームが収録されたゲーム集。計算や色の判定などのゲームが含まれる。2〜3分程度で終了する短いゲームを繰り返し行うことで、脳の働きを活性化させる。ゲーム終了後にはクリアタイムが記録され、順位を参照できる。
収録されたゲームは「これは何色?」「ぬけはな〜に?」「ながいのど〜れ?」「じゃんけんぽん」「どれが大きい?」「●●●たたき」「いま、なんじ?」など、計12本。
「これは何色?」は、画面に表示される文字の色と同じ色のボタンをクリックするゲーム。「あお」「あか」など、色を表す文字がひらがなで表示される。文字色が黄色で「あお」などと表示されるが、惑わされずに文字色を答えてゆく。
「ぬけはな〜に?」では、5行×5列のマトリクス内に1〜9までの数から8個がランダムに配置される。抜けている数を見つけて、その数と同じボタンをマウスでクリックする。
「ながいのど〜れ?」は、長さの異なる7本の線から最も長いものをマウスで選ぶゲーム。出題ごとに線の位置がランダムに変化し、線の表示開始位置も異なる。目の錯覚に注意して解答する。
「じゃんけんぽん」は、文字通りじゃんけんをするゲーム。相手が出す手と勝ち負けの判定を見ながら、自分の出す手を決める。例えば、相手が「パー」で判定が「勝った」なら、自分は負けなので「グー」を選択しなければならない。
「どれが大きい?」では、文字サイズの異なる4個の数字が表示される。その中から「値がいちばん大きい」ものをクリックして解答すればよい。文字サイズに惑わされないようにするのがコツ。
「●●●たたき」では、5行×5列のマトリクスに「●」と「◆」がランダムに表示される。プレイヤーは「●」があるボックスをマウスでクリックすればよい。
「いま、なんじ?」は、アナログ時計の絵を見て、何時何分かをキー入力で答えるゲーム。アナログ時計の横には「午前」または「午後」の文字が表示されるので、これも考慮して24時間形式で答える。
そのほかにも、単純な足し算、引き算を計算する「かげんざん」、6行×8列のマトリクスにランダムに並んだ1〜48の数字を順番にクリックする「数字順番押し」、横に9個並ぶ「○」の中で、赤く光るものがいくつあるかを答える「光ってるのは何個?」、あみだくじをたどって、ゴールする場所をマウスでクリックする「あみだくじ」、コインの合計金額がいくらになるかを暗算する「これ、いくら?」がある。
いずれのゲームも問題数は50問。全問題のクリアタイムを競う。1問間違えるたびに、クリアタイムに5秒が加算されるようになっている。