敵の攻撃を跳ね返して敵を破壊する、ユニークな3Dシューティングゲーム。タイミングよくミラーリングすることで、強力な反射弾を撃てる。「Mirror and Sphere」で使用する自機は正八面体で、通称「四角」。プレイヤーは「四角」を操作して、球状の敵が待ち受けるステージ上を進み、ステージごとに課せられた「ノルマ」をクリアしてゆく。ステージクリア後、「残り時間×ステージ数」分ボーナスポイントが加算されるため、より早くクリアするほど高得点をゲットできる。
ノルマの得点は、敵機を倒すことで稼げる。攻撃方法は、自機のレーザー(通常弾)と、ミラーリングによって跳ね返した「反射弾」の2種類。反射弾は、散弾のように弾が広がりながら飛んでゆき、レーザーよりも威力がある。反射弾でしか倒せない「Reject」という名の敵も存在する。
得点は、敵機をレーザーで倒したときが2点、敵弾を反射させたときが1点、反射弾で敵を倒すと5点。Rejectを倒すと10点となっている。反射弾を多く使った方が有利になる。ただし、ミラーリングの発動時間は短い。タイミングが狂うと反射する前に消えてしまい、自機がダメージを受けてしまう。また、反射弾を多用していると、敵の数がどんどん増えてしまうというデメリットがある。
各ステージでは、ノルマのほかに「制限時間」が定められている。制限時間内にステージクリアできないとレーザーが発射できなくなり、敵が凶変するというペナルティが課せられる。
ステージ数は全11面。ノーマルステージ7面とRejectステージ3面、さらにファイナルステージ1面で構成される。