「パソコンも買ったし、CGでもはじめてみようかな。でも、何からはじめたらよいんだろう……?」
「どのツールを買ったらいいの? しかもそれで本当にきれいなCGが描けるのかなぁ?」
「有名なツールはいろいろあるけど、高いしなぁ。使いこなせるのかわからないし……」
「安いソフトでほんとうに描けるか不安だし、どうしよう」「openCanvas3」は、そんな人にお勧めのペイントソフトです。
世の中にペイントソフトはたくさんありますが、どれも微妙に理想とは違っています。「openCanvas3」では、ほかにあるぺイントソフトの「いいとこ取り」の、自然で使いやすいインタフェースを目指しています。「oC3」で覚えたテクニックは、ほかのツールでも役に立つと思います。いろいろと高度な機能もありますが、そういう機能を別に無理に使わなくてもいいので、自然に「絵を描くことを楽しむ」ようにしてもらえればと思います。
「openCanvas3 Plus」は、PSD対応、アンチエイリアス表示、オリジナルのトーン(テクスチャ)を作成できるトーン機能などを追加し、より充実した高機能版となっていますので、よろしければどうぞ (笑)。
描いている途中経過を再生するイベント再生機能
うまい人って、どうしてこんな絵が描けるのか不思議に思いませんか? 描き方をすべて記録すれば、謎はすべて解けます! というわけで、すべての描き順を記録して再生する「イベント機能」が搭載されています。しかし、うまい人のは再生してみても、やっぱり魔法のようにしか見えませんが……。ただ、この機能は開発に多大な負担をかけています。ちょっとした変更もよく考えて行わないと再生に悪影響が出るので、機能追加がちょっとやりにくくなりました。
今後のバージョンアップについて
公式サイト「portalgraphics.net」にて、新しいバージョンを公開・販売していく予定です。
(システム・プロダクト(株))