LabEditor 8.03

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ソフト詳細説明

LabEditorは,TeX(pLaTeX2e)の原稿を作成するために開発された、TeX文書統合開発環境です。

LabEditorを使用すれば、TeXの命令を知らなくても、ワープロ感覚で簡単に本格的なTeX文書を作成することができます。

また、一般のテキストエディタをマクロ等でTeX原稿作成にも使えるようにしたいい加減なものではなく、TeX の原稿を作成するために一から設計・開発されたTeX専用エディタなので、他の追随を許さない、圧倒的な高機能と操作性、そして高い信頼性を誇っています。

TeXで扱われる文書は本格的な学術論文や書籍製本、教育機関での試験問題等、より専門的で大切な文書が想定されます。

そのような場合、執筆者の負担を極力減らし、いかに効率良く専門的な文書が作れるかが大変重要になります。また、ソフトのバグにより大切な文書が消えてしまうようなことは絶対にあってはなりません。

LabEditorではこのようなシビアな要求に耐えられるよう、どのようにしたら最も効率よく、その存在を気づかせることなく文書作成に集中できるか、また、普段Microsoft Wordを使っている人がいかに自然に使えるかなどを徹底的に熟慮し、時間をかけて丁寧に作りこんできました。

メニューの構成、ダイアログのボタンの位置や大きさにもこだわり、どんな状況でも呼び出せる徹底したヘルプを配備するなど、何気ない要素が全て徹底的な吟味の上で作られています。

また、文書作成にバグは大敵です。LabEditorのソースコードは数万行にも及びますが、1行でもバグがあると大切な文書が消えてしまうことにもなりかねません。また、突然の強制終了は折角思いついた文書を頭から永久に消し去ってしまいます。それら損失は計り知れません。

LabEditorではソフトウェア信頼性向上のため、ソフトウェア工学やデバグ・ツールを駆使することにより、徹底したバグの排除を行っています。

これら開発姿勢が評価され、LabEditorは1998年にWindows 95用として登場して以来、10年間以上TeX文書統合開発環境として常にトップを走り続けてきました。

現在ではLabEditorは個人のみならず、多くのの大学・企業・国の研究機関等でTeX原稿作成ツールとして採用されるに至りました。

各分野の専門家の大切なペンとなりうる最高のTeX文書開発環境をあなたに。LabEditorはこれからも進化し続けます。

利用条件・試用期間中の制限など

試用期間は2週間です。試用期間中の機能制限はありません。

動作環境

LabEditorの対応動作環境
ソフト名:LabEditor
動作OS:Windows Vista/XP/2000
機種:汎用
種類:シェアウェア :3,980円
作者: 斎藤 卓也