JITtemp.zip ( Filesize: 1,659,011 )
高速スクリプト言語 LuaJIT のプログラムで、日本の気温の変動を確認するプログラムです。
LuaJIT は、ffi(フォーリン・ファンクション・インターフェイス)という拡張機能がありC言語で書かれたDLLを使えるので、ほとんどのMS-Windowsの機能が利用できます。
したがって、一般的な利用を前提とした MS-Windows のプログラムを書くことが出来ます。
しかも JIT(ジャスト・イン・タイムコンパイラ)のプログラム言語なので、高速なプログラムを書くことができるのです。
今回は、実用的で、重要なプログラムを公開します。それは、気象庁の提供している全国の気温データをダウンロードして、それを読み込み、簡単に気温の変化を確認できるプログラムです。
データそのものは、誰でもネットから無料でダウンロードできます。
そのデータを確認することによって、気温の変動を確認できます。
気象庁の観測所は全国に百五十カ所以上あります。せめて、各自が自分の住んでいる地域の気温の変動ぐらいは、日頃から確認しておく事が必要でしょう。
そうした中で、ある人が一部の地域の異常に気付いて、その事を情報発信知すれば、他の地域に住む人も自分の地域の変動にも気付く人が出てくるかもしれません。
日頃から、このデータを確認していれば、多少は気候変動の被害を減らせる可能性があります。
このプログラムを活用し、少しでも良い未来を実現してもらいたいというのが願いです。
一般に、Windowsのプログラムは、遅いものですが、このプログラムは現在、最も早いと言われているLuaJITを使って書かれているため、動作がキビキビとして高速です。体感的にはC言語と同等以上の高速性を実感できるでしょう。
そういう意味では、LuaJITは重要なプログラム言語です。
といっても、日本では、LuaJIT で書かれている MS-Windows プログラム自体をほとんどみかけませんし、情報もあまり無いと言うのが現状でしょう。
このプログラムが、そういった日本の現状を変える、何かのきっかけになれば幸いです。
また、地球温暖化が叫ばれている中、日本で生活している人、全てに使って欲しいプログラムです。
一人に付き1ライセンス。
ソフト名: | JITtemp.lua |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | シェアウェア |
作者: | 山口 浩明 |