エクセルからHTMLへ(PutEXCELintoHTML) 2.16

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ソフト詳細説明

エクセルシートの選択した範囲の表示内容をHTMLに変換します。全体の外観、個々の文字列や数値、背景色、罫線及び図などを(極力そのまま)写します。Microsoft Script Editor と同程度の変換性能で、記述ソースはシンプルに、を目指しています。
詳細は以下のとおりです。
[変換する内容(1次変換)]
・セルの高さ、幅、セルの結合、セルの背景色
・文字、フォント名、サイズ、色、標準・太字・斜体別、下線(単線)、取消線、上付、下付、、振り仮名(ルビ)
・縦方向配置(上詰め、中央揃え、下詰め)
・横方向配置(左詰め、中央揃え、右詰めの3種、「選択範囲内で中央」は後述のセル結合オプションを指定した場合のみ変換)、インデント(HTMLでは左詰先頭行のみに適用)
・罫線の太さ(ヘアライン、細線、中太線、太線)、種類(実線、破線、二重線)、色(任意)
・図及びグラフ(単一セル又は結合セル内に納まっている1つのみが有効です。図やグラフは変換後にその単一セルや結合セルの中央に配されます。)
・図またはセルに関係づけられた外部リンクの変換(対象文書内のリンクはできませんが2次変換で対応しています。)
・横配置が「左詰め」又は「選択範囲内で中央」の場合に、文字列が右隣のセルにまたがって表示されているものは、オプションでセルが結合されていると見なして外観を変えずに変換
・縦書き(ルビも振れます。下線、取消線、上付及び下付は変換しません。)
・Unicode文字の自動変換
<1次変換の制限>
・選択範囲(行数x列数):500行x50列以下
・ひとつのセル内の文字数:1000文字以下
・変換する図形の数 :100以下(同じ図形でも貼り付いている数をカウントします)
・個別文字のフォント名、サイズ及び色の組合せ種類数:1000以下
・縦書きの場合のひとつのセル内列数:50以下

その他の機能
[2次変換(追加機能)]
1次変換したものをWeb公開用に整理したり装飾する機能。
[1次変換文書どうしの結合(追加機能)]
一括では1次変換制限を超える場合に、分割して変換したものを結合する機能。

動作環境

エクセルからHTMLへ(PutEXCELintoHTML)の対応動作環境
ソフト名:エクセルからHTMLへ(PutEXCELintoHTML)
動作OS:Windows 7/Vista/XP/2000
機種:IBM-PC
種類:フリーソフト
作者: PeaPort