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ソフト詳細説明

最新の OCRソフト ABBYY FineReader PDF 16 (アビー ファインリーダー ピーディーエフ) のリリースを開始しました。

ABBYY FineReader PDF は、世界中のビジネスユーザーに愛用されている OCRソフトです。
画像や PDF からテキスト情報を認識して、Word や Excel、検索可能な PDF などの文書ファイルに素早く変換します。
複数言語が混在する文書や、画像や表が多く含まれるビジネス文書の編集に最適です。
もちろん、PDFの作成・編集・閲覧にも対応しており、1本で PDF で必要な作業の全てを解決できます。

ABBYY FineReader PDF 16 の新機能や改良点を以下にご案内します。

【新機能】
1. 最新世代の OCR コアを搭載
　最高クラスの OCR・PDFソフトを維持するため、認識精度を改良。誤認識を 19%削減し、文書レイアウトの検出と再構築の精度を向上。

2. 64 ビットネイティブ化
　x64 ベースプロセッサに対応し、Windows 10 や Windows 11 で最大のパフォーマンスを発揮できる 64 bit アプリケーションに進化。
　OCRの処理速度はもちろん、ファイルの変換作業も大きく向上し、更に快適に PDF を操作いただけるようになりました。

3. 新機能「ページ整理」ツールが搭載
　PDFエディタに、「ページ整理」ツールが追加されました。
　既存のページツールの再設計・改良だけではなく、PDFページの管理やPDF文書の再配置を行う際の効率を向上させる機能です。

4. PDFエディタで SVG から PDF への変換に対応。図形描画やグラフなど、ベクトルSVG形式の文書から検索可能なPDFの作成が可能となりました。

5. 組織向けの簡素化されたライセンス管理と導入
　企業全体でご利用いただけるよう、ライセンス更新プロセスの簡略化して、管理負担を軽減させました。
　また、コンカレントライセンスでも 無料の PDF Viewer をご利用いただけるようになりました。

6. 全ライセンスをサブスクリプション化
　保守やアップグレードの費用も含まれているため、常に最新の OCRソフトをご利用いただけます。


【基本機能】
・OCR：198言語の認識に対応
・PDF編集：PDFの閲覧・作成・編集が可能
・ファイル変換：画像やPDFを、編集可能な文書ファイルに変換。さらに MS Office ファイルから PDFへの変換も可能
・文書比較※：40言語の文書を比較して差異を検出。
・自動連続処理※：OCRやファイル変換の自動実行
（※コーポレートのみ対応）

利用条件・試用期間中の制限など

OCR ソフトウェア ABBYY FineReader PDF 16 コーポレートエディションの 7日間試用版です。
試用期間:7日間または 100ページまで。
制限:1回に保存できるページは、3ページまで。
シリアル番号の入力後は製品版として継続利用可能。

動作環境