CALC3H270605.zip ( Filesize: 280,307 )
このExcel計算表は、財産評価基本通達における不整形地の評価に際して想定する必要がある想定整形地について、その面積等を求めるために必要な当該土地の各頂点の座標を、三斜法によって求められている各頂点間の距離から算定するためのものです。
本計算表の利用方法の概要は、説明書に添付した「三斜法⇒座標法変換計算表(CALC3)」に記載してあるとおり、各具体例の順号1から順号3の各三角形について順番に各頂点の座標を順次求めていくものですが、その具体的な手順は、次のとおりです。
まず、正面路線となる辺が底辺となるような順号1の三角形について底辺左端のX座標とY座標、底辺右端のX座標とY座標、そして、左辺と右辺の距離(長さ)を対応する各欄に入力します。そうすると、可能性のある二つの頂点の座標(「頂点1」又は「頂点2」)が自動的に計算されるので、そのうち適当な方を選んで、順号2の三角形の底辺の左端又は右端の座標の入力欄に値としてコピーします。続いて、当該底辺の残りの端の座標を順号1の座標から値としてコピーし、併せて順号2の三角形の左辺及び右辺の長さを入力すると、順号2の三角形の頂点の座標が自動計算されます。さらに、以上のような手順を順号3の三角形についても繰り返します。すると、すべての頂点の座標を求めることができます。
ソフト名: | CALC3 |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | T.S. |