iPhotoDraw 2.1

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ソフト詳細説明

画像の上に吹き出しを描いて説明を加えたり、矢印を書き込んで注釈を加えたりできるレタッチソフト。JPEG、BMP、PNG、GIF、TIFF形式の画像ファイルに対応しています。

画像の上に書き込めるオブジェクトは、

・テキスト(文字列)
・線(直線、矢印など8種類)
・多角形(角丸四角形など7種類)
・円(楕円など5種類)
・三角形(ダイアモンドなど12種類)
・吹き出し(四角い吹き出しなど13種類)
・矢印(距離を表示する両矢印など2種類)
・ブロック矢印(右向き矢印など16種類)

と多彩。テキストはフォントの種類やサイズ、色などを、また図形では線の種類や太さ、色や透明度などを自由にカスタマイズできます。書き込んだオブジェクトは、マウスドラッグで自由に移動させることができ、大きさや形もドラッグで変更できます。

別の画像を読み込ませることもできます。例えば「マンションの建物全体の画像を読み込み、ひとつの窓に吹き出しを描画し、吹き出しの中に室内の画像を表示する」などといった使い方ができます。

画像の縮小やトリミングなど、元画像を加工する機能は省略されています。必要に応じて、ほかのグラフィックソフトで元画像を加工してから利用します。また、フレームを用いて描画するときのように、元画像を直接編集することなく、描画情報をXMLで記述してXMLファイルを生成します。そのため、元画像は何も編集されていない状態で残っています。ひとつの画像ファイルにしたい場合は、「Export」コマンドをで書き出すことができます。

動作環境

iPhotoDrawの対応動作環境
ソフト名:iPhotoDraw
動作OS:Windows 10/8/7/Vista/XP
機種:IBM-PC
種類:フリーソフト
作者: Simen Wu