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ソフト詳細説明

音の性質を決める3大要素は音色と高さ、大きさと言われています。

不思議なことに、色もまた色彩と彩度、明度で構成され、両者の性質は(音が音波、光が電磁波であることも含め)互いにとても良く似ています。
私は日本語の「音色=音の色」という言葉を生み出した感性--見えないものに色彩を感じ、文字として表した--が、結果として物理的にも本質を見抜いていたという点がなんだかとても感慨深いと感じました。

このソフトウェアでは、音色を決定する基音(440Hz)とその倍音(880Hz,1320Hz...)12個の組み合わせから音色と色彩を作り出し、音の高さを色の彩度に見立ててPCのキーボードで演奏する、シンセサイザー風楽器として表現しました。

生み出された一つ一つの音と色を大切にしたいという思いから、音色データをカードの中に宝石として閉じ込めるインターフェイスにしました。

まだまだ、音の合成に雑音が混じるなど改善すべき点が多々ありますが、音と光(色)が織り成すハーモニーを楽しんで頂けたら幸いです。

また、同じコンセプトのスクリーンセーバーを2パターン同梱しました。是非使ってみてください。
スクリーンセーバーのパターンは今後バージョンアップの度に追加する予定です。

動作環境