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ソフト詳細説明

モーフィングとは・・・
TVや映画でもよく使われる手法で、ある画像が別の画像にアニメーションをしながら滑らかに変っていくことをさします。2次元画像での最も簡単なモーフィング、各画素の色を順次線形補間していくことにより、次の画像に移行する方法です。これを『クロスディゾルブ』と呼びます。しかし、クロスディゾルブでは、最初の画像がぼやけて、次の画像が浮かび上がってくるだけです。ここでは、かたちごと変化させる『ワーピング』という手法を用います。これは、人の顔が、動物の顔へ移行するような例で言えば、目の位置や、顔の輪郭を対応づけすることにより、画素の色だけでなく、かたち全体が、対応づけられた場所へと移動するように変化します。
従来の「簡単モーフィング」では、沢山のご意見やご要望を頂きました。この「簡単モーフィングII」では、それらの要望を極力取り入れた仕様としています。
本来ならばバージョンアップ版とするところですが、処理プロセスの変更等で仕様を大幅に改良(一部機能削除も含む)しましたので、別ソフトとしました。しかし、従来の「簡単モーフィング」を利用されている方はそのまま(シェア登録せずに)お使いになれます。
主な変更点は、
1.モーフィング作成時の設定条件の保存と読み込み
一度設定したモーフィング設定条件を保存しいつでも変更可能にしました。
2.両画像(開始画像/終了画像)の対応ポイントの確認を見易くしました。マトリクスが複雑になったときに有効です。
3.画像のズーミング機能
細かい場所でも緻密な設定ができるようにしました。

利用条件・試用期間中の制限など

試用期間2週間を経過すると、モーフィングデータの作成ができなくなります。従来の「簡単モーフィング」のシェア登録をされている方はそのままご利用できます。

動作環境