ソフト詳細説明

1 はじめに

やや公的な文書を編集しているときには、正確な文言や住所などの比較的間違いを嫌う種類の文字や言葉を記入する必要がどうしても出てきます。

電子非電子問わず辞書を引くのも普通どうしてもおっくうになりがちです。またそのような必要となる文言は近日中に記入した文書の中にすでに記入されていることが多いものです。

このプログラムは単語レベルや行レベルで各テキストファイル間のカットアンドペーストを機動的に行うために作成されたツールです。

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主な特徴

単語や行のコピーもとの側のファイルは読み込み画面に「行リストボックス」として表示されます。

表示されたファイルの内容は各行ごとに分割されて、項目ごとに大きな画面に表示されます。マウスで文章行をクリックするだけでエディタ画面にダイレクトなペーストが可能です。

また

読み込み画面で文書行を選択した時点で、WINDOWSのクリップボード領域にその内容をコピーしていますのでワープロソフト上で単純ペーストを行えばその内容はコピーされます。

WORD、EXCELでも張り付け可能です。

機能メニューの紹介

・改行コード選択のチェック

これをクリックすると、張り付け側でペーストごとに改行をします。
長い文言を張り付ける場合に便利です。

・明朝フォントの選択

ゴシック体から明朝体に変化されます。

・シングルクリック有効

この項目が無効の場合、文字項目を選択有効にするためにはマウスでダブルクリックしてください。

この項目を有効にすると、文字列リストはより過敏な状態になり、シングルクリックだけで文字列が取り込まれます。

どちらのモードでも、エンターキーやスペースキーを入力することにより文字列は取り込まれます。

・選択後エディター画面に飛ぶ。

エディターで編集中はクリックでエディタ画面に戻った方が便利だと思い新設しました。

ペースト機能重視の時はOFFにしてください。


・フォントサイズスクロールバー

文字の大きさを変更します。

visualbasicの性格上、フォントの大きさを変更すると表示画面が自動調整するため、画面の下側の行が動的に上下しますが、これは故障ではありません。

利用条件・試用期間中の制限など

特になし。

動作環境

アクティブ簡易エディターラジカルフットプリントの対応動作環境
ソフト名:アクティブ簡易エディターラジカルフットプリント
動作OS:Windows XP/Me/2000/NT/98/95
機種:汎用
種類:シェアウェア :500円
作者: 深山数臣