mkmf2.lzh ( Filesize: 103,192 )
PKフォントを作成するキットです。 まずMETAFONTの環境設定を行ない、さらに
maketexpkの環境設定をも行ないます。角藤氏のパッケージを用いてMETAFONTの
実行に必要なファイルがすべてハードディスク上にコピーしてあり、 さらに
mftools. tar. gzを展開して生成されるmaketexpk.exeと(maketextfm.exe)を
PATHのとおったフォルダに格納しておいてください。 また、TEXMFCNFを設定し
ておいてください。 これらはTeXを動作させるために必要です。 ただし、
mftools.tar.gz内に含まれるINSTALLに記された作業は必要ありません。
実行すると、まずMETAFONTを起動し、mf.baseファイルを作成します。本パッケ
ージには比較的新しいと思われるmodes. mfファイルを同梱してあります。 mf.
baseファイルはtexmf. cnfの中でMFBASESに指定されている .でないフォルダで
最初に書いてあるフォルダに移動しますが、その該当フォルダに既にmf.baseが
入っている場合にはそれを上書きしません。たいていの場合はMFBASESは .で始
まっていると思うので、その場合にも生成したばかりのmf.baseを使用します。
mf.baseは常に作成します。
次にtexmf. cnfファイルの中を解析し、maketexpkを動作させるために必要な設
定情報を書き込みます。 この場合、必要がなければ書き込みません。ただし、
私個人は
MAKETEXPK_STYLE=longsuffix
の設定がお気に入りなので、 これがkpseに設定されていると、設定を変えても
よいかをたずねてきます。
その後、あらかじめ準備しておいた生成リストに従ってフォントを生成します。
ソフト名: | mkmf(pTeX2.1.5対応版) |
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動作OS: | Windows NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 乙部 厳己 |