メッセージクラッカー・ビューアー 1.1

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ソフト詳細説明

Visual C++を使いウィンドウズアプリケーションを開発する場合、MFCを使えば非常に便利なのですが、それにはC++の「クラス」を理解していなければ使えないことや、ウィンドウズの動作がクラスによって隠蔽され、メッセージの処理などが解りにくくなる、といった欠点もあります。ユーザーインターフェイスの単純なアプリケーション、たとえばシステムプログラムなどはMFCを使うと逆にややこしくなることがあります。また、MFCはDLLに依存してしまうという事もあります。(スタティックリンクの場合サイズの肥大が問題になる)

メッセージクラッカーを使えば、ウィンドウプロシージャの記述を簡単に行えます。
MFCの場合、クラスウィザードから生成されたハンドラ関数へ処理を書き込みます。
メッセージクラッカーを使えば、同じような要領で処理を記述できるのです。

メッセージクラッカーはマイクロソフトが正規に提供するマクロ軍で、使用時の確証性に関しては全く心配は要りません。
メッセージクラッカーは"WindowsX.h"の中で定義されています。

そしてこのツールを利用すれば、メッセージクラッカーを簡単にファイルへマッピングすることができるのです。

動作環境

メッセージクラッカー・ビューアーの対応動作環境
ソフト名:メッセージクラッカー・ビューアー
動作OS:Windows NT/98/95
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: アスパラ