Vectorトップへ

ソフト詳細説明

返信屋2007はメールの返信を自動化するプログラムです。自動返信はもちろん、ステップメールの配信もできます。

■ 自動返信

返信屋2007の様々な自動返信の処理は「アクション」という単位で管理します。
アクションとは、どんな条件のときに処理を実行するかをまとめたものです。アクションはメモリの許す限りいくつでも登録できます。

返信屋2007は1件メールを受信すると、登録されているアクションの条件と照合します。条件と一致したら登録された処理を実行します。アクションで指定できる条件は次の通りです。

・条件は、全てのヘッダと本文に対して指定できます。
・英字の大文字小文字や、全角半角を区別しない条件を指定できます。
・正規表現を使った条件を指定できます。
・AND、ORなどを使った複雑な条件を指定できます。

アクションで設定できる処理は次の通りです。

・ 保存先フォルダの指定。受信メールを指定したフォルダに保存します。保 存しないことも選択できます。
・ 自動返信。あらかじめ登録したメールを返信できます。
・ 自動転送。指定のメールアドレスに転送できます。転送方法は3つから選択 できます。また、自動転送の書式はユーザーが指定することもできます。
・ ステップメール配信リストへの自動登録。削除や配信停止も指定できます。

■ステップメール配信

返信屋2007のステップメール配信は「追客リスト」という単位で実行します。
「追客リスト」とは、配信するメールとメールアドレスをまとめたものです。

・ 配信スケジュールは、日、週、月の単位で指定できます。
・ 追客リストはメモリが許す限りいくつでも作ることができます。
・ 配信するメールはメモリが許す限りいくつでも作ることができます。

■ プラグインのサポート

プラグインによってメール受信時の処理を追加できます。プラグインを用意すればメール本文の内容をCSVファイルやデータベースに書き出すことができます。これにより、返信屋2007を受注システムとして使うこともできます。
プラグインインターフェイスは公開されており誰でも自由に作ることができます。

■ マクロのサポート

返信屋2007から送信するメールにはマクロが使えます。単に文字を置き換えるだけではなく、IFやCASEといった条件構文も備えており、高度な置き換え処理が実現できます。

利用条件・試用期間中の制限など

試用期間30日。試用期間中でも機能制限はありません。
30日を超えて使い続けるには送金とユーザー登録を行い、ライセンスキーを入手する必要があります。
ライセンスキーなしに使い続けると送受信ができなくなることがあります。詳細はヘルプをご覧ください。

動作環境