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ソフト詳細説明

昔々…。
ある山の奥に藤の花が咲き乱れる小さな村に
『藤巫女』という巫女が住んでおりました。

その村で祭られている『黄龍』に仕えていた藤巫女。

彼女は四神の血を分け与えられた『守人』と呼ばれる者達と共に
村と黄龍を祭る神社を災いから守っていたのでした。


そんなある日。
村に一匹の『鬼』が現れました。


藤巫女達の力に敵わないと分かると、鬼は守人達にある呪いをかけました。

呪いによって五行の力が崩されてしまった藤巫女達は
降りかかる多くの鬼の災いから村を守ることが出来なくなってしまいました。

そんな藤巫女に黄龍は言いました。


――…汝、自らの御魂を神力とし鬼を鎮めよ。


こうして村は鬼の災いから救われたのでした。



「ふふ…うそつきだねぇ。あの男の為に自ら生贄になったくせに」

「ああ、そうそう。これも付け足してもらわないとね」

「封印された鬼はその恨みから、藤巫女の魂にも呪いをかけました。」

「それは、何度も何度も苦しみ悲しみながら死ぬ運命の輪にしか生きることの出来ない。

こわ〜いこわ〜い呪いでした」



「くく…くふぁははははは!」



※一部ゲームより抜粋

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