Mathbrain for Windows 2.02

math202j.exe ( Filesize:  1,624,400 )

ダウンロードはこちら

※ボタンを押すとダウンロードが始まります。

ダウンロード

ソフト詳細説明

概要:
Mathbrainは、主に常微分方程式、関数式を数値的に計算してグラフ化する本格的なMDI(マルチドキュメントインターフェイス)のアプリケーションソフトです。
最大10元までの連立、100階までの微分方程式を解くことができます。
関数式では、媒介変数を利用することもでき、また写像計算、数値積分も行うこともできます。また、本バージョンより、関数計算にて二つの独立変数を使用することが可能となりました。
グラフは普通のグラフの他、リアルタイムアニメーションや、周期プロットグラフ、3Dグラフ、二独立変数関数の計算にては、3Dメッシュグラフを描くことが可能です。
更に本バージョンより計算ツールとして、n元一次方程式の計算機能やベクトル、行列の演算機能が追加されました。
これらの機能も、今までのMathbrainの思想を受け継ぎ、GUIにて非常に簡単に操作、計算することが可能です。

特徴:
本ソフトは、ウィンドウズのコントロールを効果的に利用して、市販の数式解析ソフトのように難しいスクリプトや、プログラムを書かなくても簡単に操作、計算、グラフ化できるようになっています。(式は、ほとんど数学通りの記述法で、その他はほとんどマウスで操作可能。)さらに、任意な名前の変数や定数を使用できるなど、式入力はプログラムと変わらないほどに柔軟な設定が可能です。
もう一つの特徴は、本ソフトの解法が全て数値的解法であるということです。これにより、非線形の物や多体問題、カオスのように解析的に解けない物(手で解けない物)、解析解が存在しない物でも簡単に解くことができます。(微分方程式の解析解を求める機能はありません)

また、グラフ機能が非常に強力かつ豊富で、リアルタイムのアニメーションなども行うことができ、視覚的に理解しやすいと思われます。
更に、バージョン1.50より3Dグラフに対応。全ての軸についての回転、視点移動が行え、さらに強力なグラフが描けます。
特に、本バージョンより加えられた、3Dメッシュグラフ機能では、OpenGLを利用することも可能で、これによりデザイン用途にも耐えられるほどの超高品位な3次元グラフを作成することが可能です。
本ソフトは計算速度も高速で、解を一旦メモリーに入れてからグラフを書くのではなく、リアルタイムでグラフを書くため、膨大な計算でもメモリー容量をあまり要求しませんし、計算経過を見ることもできます。

利用条件・試用期間中の制限など

30日を過ぎると計算機能が使用できなくなります

動作環境

Mathbrain for Windowsの対応動作環境
ソフト名:Mathbrain for Windows
動作OS:Windows XP/Me/2000/NT/98/95
機種:汎用
種類:シェアウェア :8,800円(学生4,000円)
作者: 津田 英亮