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ソフト詳細説明

コンサルタント向けの「年金太郎」「生保太郎」「生保太郎(プロ仕様)」を簡潔にまとめ,使いやすくしたソフトです。
このシステムでは、各年齢の利回りが計算されてグラフ化されます。これは預金と同じ考え方で、各年齢で死亡したと仮定し、その時点の死亡保険金が、『それまでに掛けた掛け金を何%の利回りで還元したか』という値です。
国内には多くの保険会社あり、各社で10種類以上の生命保険や年金商品を発売していますが、どの商品が一番良いかの判断は素人には出来ません。そのために消費者は色々な商品を比較することを忘れています。そのため,数百万円から数千万円の損をしています。
生命保険は万が一の保障のために加入しますが、現在の生命保険商品は掛け捨てを除き、長期の『保障付き資産運用商品』です。20年〜30年の積立預金をするのであれば,利率の良い銀行と商品を選択するはずです。生命保険は長期間ゆえ,2万円の掛け金でも1%の利回りが異なれば数百万円の差が出てきます。年金商品は正に積立商品です。また,満期以降は終身保障,介護保障,年金受給,自由解約コースを選択するようになっている商品もあります。これらの選択方法によって大幅に受け取り額の違いがあります。途中に祝い金やボーナス金の出る商品もあり,余計に分からなくなります。解約を前提とした経営者向け商品では8千万円もの差が出た商品もあります。明らかに消費者が損をする商品もあり,これらを設計書データを元に比較分析するソフトです。設計書のデータですから入力項目は簡単で,毎月の掛け金と保障額,満期以降のコースの年齢に応じた受領額です。分析した結果は,当社のホームページ(http://www.ducksoft.co.jp/)からPDFファイルで入手することも出来ます。
保障額が階段状に増減する商品や,相続税や法人税の節税目的のための商品分析などはプロ仕様でなければ行なえませんが,掛け金が増加する保険,賞与併用払い,年払い,途中の祝い金やボーナス支払などは組み込まれています。保険会社別,年齢別,性別の標準掛け金を登録する機能もあります。消費者のためのソフトを手頃な価格で提供します。

利用条件・試用期間中の制限など

製品版ライセンスはプロレジで購入できます。

動作環境