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ソフト詳細説明

クエリー関連図（クエリー間の呼び出し関係と参照テーブルのツリー構造）及びクエリー関連図（逆引き）を出力します。解析対象は、Access2.0、Access95、Access97で作成したMDB、MDA、MDEファイルの中の選択クエリー、追加クエリー、更新クエリー、削除クエリー、クロス集計クエリー、テーブル生成クエリー、ユニオンクエリー（一部制限あり）です。

最大解析階層数：６階層または１１階層（ルートを含む）
出力方式：Ａ４縦サイズのツリー構造図

主な利用方法：
１）リバース・エンジニアリングによる既存システムの解析・ドキュメント作成
２）システム仕様変更時（特にテーブルなどのDBスキーマ）の影響範囲の調査・工数見積り
３）クエリーオブジェクト構成の見直し・最適化 etc.

特徴：
１）解析速度が速い：ほとんど印刷時間(プレビュー表示時間)のみ。
２）出力品質が高い：そのまま正式ドキュメントとして利用できる。
３）サイズが小さい。
４）操作が簡単で、使いやすい。

【注意事項】
解析対象ＭＤＢファイルのシステム管理情報が不整合になっていると、正しく解析できない可能性がありますので、解析の前にデータベースの修復および最適化を行うことをお勧め致します。

【Ver3.0の変更点】
1. クエリー関連図(逆引き)を追加しました（６階層まで）。
2. ユニオンクエリーの参照先で余分な「？(非存在テーブル)」を出力してしまう不具合を修正しました。
3. 未登録時の制限として、６番目以降の先頭クエリーを黒塗りするように変更しました。

利用条件・試用期間中の制限など

未登録の状態では、６番目以降の先頭クエリーを黒塗りしてあります。
商利用の際は事前連絡が必要です。なお、改変は禁止します。

動作環境