言葉の恵み for Windows 95 2.0c

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ソフト詳細説明

 「言葉の恵み」は「しりとり」と「俳句もどき」を一人で楽しむのを目的にしています。

 以下の説明で、プログラム側を「わたし」、操作者側を「あなた」とします。「わたし」と「あなた」の名前を登録することが出来ます。名前を登録しないと、「わたし」は「めぐみ」(奥菜恵さんです(^^))になり、「あなた」は「より」(作者の名前です(^^))になります。

 「しりとり」では「あなた」が使った言葉を言葉テーブルに記憶して「わたし」がその言葉を使います。ですから、言葉テーブルが0件の状態では、「わたし」が先に言うようにしておくと、言葉を一つも知らないので、必ず降参します。
 ある程度言葉を記憶させるまでは、つまらないですが、ある程度覚えさせると、「あなた」が知っている言葉をどんどん言うので、手強いはずです。
 たくさん言葉を知っている「わたし」でないといやだというのなら、
ATOKの辞書ユーティリティで一覧出力したテキストファイルを読み込むことが
出来ます(多少の加工が必要)。作者はまだやったことがありませんが、もしやるなら、一般名詞だけを一覧出力したほうがいいと思います。

 「俳句もどき」では、しりとりで覚えた言葉を使って「わたし」が一句詠みます。しりとりをしているときは季語を登録出来ませんが、後で言葉の直接登録機能により覚えさせた言葉に季語を設定することも出来ます。また、季語テキストファイルを用意しています。作者が本を参考にしてそれぞれの季節に40〜60程度ずつの季語を入力しました。
 季語は使うようにも使わないようにも無視するようにも出来ます。無理に季語を使って俳句にするより、季語を無視して「俳句もどき」(川柳?)を楽しむのがよいと思います。

動作環境

言葉の恵み for Windows 95の対応動作環境
ソフト名:言葉の恵み for Windows 95
動作OS:Windows 95
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 矢崎 順義