パターン認識をしよう 1.01

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ソフト詳細説明

画像認識を体験するソフトです。
初期状態ではあなたが描いた手書きの画像(判定画像)を、アルファベットの大文字A〜Z(教師画像)のいずれかに判定します。

教師画像も変更できます。
というか、してください。僕のへたくそなアルファベットじゃ嫌でしょう?

「bmp画像」フォルダ内にさらにフォルダをつくり、
あなたの好きな320×320の白黒BMP画像を入れれば、それを教師画像として認識し、フォルダ名と誤差二乗和を表示します。
たとえば「●」「▲」「×」「★」「♪」の5つのどれかに判定・・・
なんてこともできます。

教師画像、判定画像、ともに白黒320×320ピクセルに限定です。
ただしC言語のソースファイルをコンパイルし直せば画像サイズを変更できます。
レジストリはいじくっていませんので、きれいに削除できます。

プログラムの著作権を放棄し、ソースファイルを公開しています。
主要な部分はC言語で、インターフェイスはHSPという言語です。
詳しい情報やイメージ画像は僕のHPで。http://www.lionfan.com/

このソフトは、一ヶ月前の僕みたいな人に使ってもらいたいです。

つまり、パターン認識に興味があっても数学がすごく苦手で、きっとパターン認識って、すごく難しいこと、やってんだろうな・・・
と思っているような人に、です。

できるだけわかりやすく書いた解説文書を、PowerPointファイルで添付しました。
PowerPointを持っていないという方、僕のHP(http://www.lionfan.com/)にPDFファイルもありますし、Web上で見られるようにもいたします。

この文書を読めば、複素PARCOR係数を、たとえ理解はできなくても、計算はできるようになると思います。

最後に。

壁画を描いていた古代人の話を聞いたことがあります。
彼らは作品に対する愛着がなく、描いた図の上に、平気でもう1つ図を描いたそうです。
彼らにとって絵は芸術ではなく、儀式に必要な模様だったのです。

ちょうど子供たちが、ダイヤモンドを描き、野球を楽しみ、遊び終わったら片付けもしないで帰ってしまうように。
次の日に野球をするなら、子供たちは古いダイヤモンドの上に、また新しいダイヤモンドを描くでしょう。

僕のソフトも、そのようなものでありたいのです。

動作環境

パターン認識をしようの対応動作環境
ソフト名:パターン認識をしよう
動作OS:Windows XP/Me/2000/NT/98/95
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 竹内 俊彦