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ソフト詳細説明

この電卓コマンドは、「パソコンに向かって電卓を手に持っている自分に気付き、これはおかしいのでは?」との自問自答から生まれたものです。見栄えこそありませんが、sin(),log() などの関数も普通の電卓と同じように使えるので、重宝するコマンドに変わりはありません。なお、UNIX, awk などを意識して機能強化が計られ、フィルターとしても利用できます。

<<使用例>>
1.電卓として利用する。
　calc -d 又は loop.z -e (calc -d)
　注:終わりは ESC(eof) キーを押して下さい。
2.直接に任意の計算をする。
　calc "1+2＊sin(π/3)"
3.データ並びの統計をとる。
　echo "26,21,36,27,33" ！ tr , \n ！ calc -s
4.データ並びを加算する。
　echo "26,21,36,27,33" ！ tr , \n ！ calc -f (@a, +＃1)
5.任意条件におけるデータを取り出す。
　echo "26,21,36,27,33" ！ tr , \n ！ calc -j (SIN(＃1) > 1/2)

<<補足>>
-------- 例えば上記使用例4は、次のようにも書けます。 ---------
/＊ UNIX SHELLs ＆ PERL foreach control structure simulation
by the E programming language.
file name: frch
execution: func frch()
＊/

＃include <os_9.h> /＊ convert UNIX to OS-9 ＊/

％main(＄void) {
foreach "26,21,36,27,33" | /＊ データを取り出して ＊/
calc -f (@a, +＃1) /＊ 加算し、出力する。 ＊/
}
----------- Don't you try to use this CALC command ? -----------

動作環境