SPDA(a Script for Public Data Analysis) 1.0.9

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ソフト詳細説明

誰もがネット経由で二次分析を行える資料公開支援tool


1 できること・できないこと

1-1 ネット経由で数値※に関する以下のa.〜d.の分析が可能な資料公開を支援します。
※有効な値は-99999〜999999#の整数と小数。
#クロス表や群化のカテゴリとしては 0以上。

a.単純集計と横棒グラフの作成、クロス/群別集計、散布図の作成
b.平均とSDなど・相関比・連関/相関係数の算出
c.カイ2乗検定、1要因分散分析、相関t検定
d.効果量(Cohen's w, η^2=相関比の2乗, dD)の算出

1-2 値の読み替え、変数の加・減算、2要因以上の分散分析、文字dataの分析、グラフィックな作図などはできません。

1-3 特長

a.軽量(SPDA本体は約12KB)
b.便利(表計算ソフトのdataを2次元配列に変換するtool=10-2.htm付)
c.手軽(SPDA本体と作成したdata.jsをuploadしてlinkを提示するだけ)


2 「使い方」の概略

2-1 基本的な「使い方」の流れ

a.公開したい数値dataを表計算ソフトに入力して保存※。
※1行目に変数名、2行目以降に数値。
b.全範囲を表計算ソフトから10-2.htmにコピペして2次元配列に変換し、出力をエディタにコピペしてファイル名 data.jsに保存※。
※文字コードは UTF-8で。表計算ソフトからのコピペ時にdata末尾に余分な[改行]があると無効な行に変換されるので要削除。
c.無料レンタルサーバなどの同一フォルダにspda.htmと作成したdata.jsをuploadし、spda.htmへのlinkを関係者へのmail、各自の web頁・blogなどで紹介・提示。

2-2 より詳細な説明は「SPDAの使い方」(spda.pdf)をご参照ください。


3 その他

せっかくの資料を異なる問題意識・観点からも分析してほしい、論文に含め得なかった結果についても関係者に伝えたい、といったニーズを簡便に実現するtoolとして2005年に作成したver. 1.0.3の改訂版です。;-)

動作環境

SPDA(a Script for Public Data Analysis)の対応動作環境
ソフト名:SPDA(a Script for Public Data Analysis)
動作OS:汎用
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 加藤 厚