ソフト詳細説明

この書き込みモジュールソフトは、ルネサステクノロジで配布されているターミナルソフト、HTERM ver.8以降で利用できます。
ユーザープログラムの書き込み時に、ver.8以降はユーザープログラムの転送速度を設定可能となりました。その為、従来の9600bpsに比べて大幅に書き込み速度の向上が見られます。
この書き込みモジュールは、38400bpsを使用しています。この速度は、ルネサステクノロジの推奨になっている事、それ以上の速度では安定性に欠け、思った以上の書き込み時間の短縮とならない事、何よりも私が別途公開しているデバックモニタで38400bpsを標準としている為です。

秋月電子通商で発売されているH8ボードに特化したデバックモニタも用意しましたので、合わせて御利用下さい。

追伸!H8/3069Fでは、書き込みプログラムをマイコン側で持っているために、書き込みモジュールの転送作業が不要となっています。ターゲットCPUがH8/3069Fの時は、HTERMが自動的にCPUを判別します。しかし、HTERM ver.8の初期の頃では、書き込みプログラムサイズが大きくなると、必ず一回失敗すると言う現象に見舞われました。
そんな時は、HTERMのHELPに有る作者の方に、H8/3069Fで失敗しない奴をくれ!とメールして見てください。勿論その時、感想等も書き添える事を御忘れなく。

動作環境

HTERM8用ユーザープログラム書込みモジュールの対応動作環境
ソフト名:HTERM8用ユーザープログラム書込みモジュール
動作OS:Windows 98/95 MS-DOS
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: hamayan